こどもは ほめられた数が多いほど 心の病から遠ざかる

今月のことばは、夜回り先生「水谷修」さんです。
「ほめられる」ということは「認められる」こと、自分の居場所があるということです。
自分の居場所があれば、どんな環境でも生き抜いていく力が恵まれます。

二宮尊徳さんが好んでいた道歌に
「可愛くば
五つ数えて 三つほめ
二つ叱って よき人となせ」

また、山本五十六さんは
「やって見せ
言ってきかせて させてみせ
ほめてやらねば 人は動かじ」
とほめることの大切さを言っています。
「称名」とは、仏様の御名(みな)を称えることです。

「称は はかりというこころなり、はかりというは、もののほどをさだむることなり」(一念多念文意)

称には、「ほめ、たたえる」と「はかり」という意味があります。

「はかり」と喩えられるのは、すべてを摂めとっていく南無阿弥陀仏の心と、そのみ名を称える私が、ひとつになるということです。ひとつになるので、諸仏がほめ、讃える「南無阿弥陀仏」ということは、諸仏が私をほめ、讃えるということになります。

『仏説無量寿経』に「聞法能不忘、見敬得大慶、則我善親友」(法を聞きよく忘れず、見て敬い得て大いに慶ばば、すなわち我がよき親友なり)

仏さまが、仏法を聞き、お念仏を慶ぶ人を「善き友」と申され、私を讃えておられます。
仏さまに受け止められ、認められた人生は、転んでも転んでも大悲の中、いただいたいのちを力いっぱい生き抜く力を恵まれます。

水谷 修(みずたに おさむ)
日本の教育者、元高等学校教諭であり、児童福祉運動家、ならびに教育評論家。

二宮尊徳(にのみや たかのり)
江戸時代後期の経世家、農政家、思想家。通称は金治郎(きんじろう)

山本 五十六(やまもと いそろく)
日本の海軍軍人。第26、27代連合艦隊司令長官。

(平成30年7月の掲示板)

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