日々の暮らしの背後には 大きなおかげさま

11月には、「勤労感謝の日」という祝日があります。
新嘗祭(にいなめさい)という、農作物の収穫を祝う皇室の行事が「勤労感謝の日」の起こりです。そして、昭和23年(1948)に「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として、農作物に限らず、すべての生産を祝い、勤労をねぎらう日として、今日に至っています。

秋は収穫の季節、古来より収穫に感謝をするお祭りや、行事が今日まで、連綿と続いています。
収穫に限らず、先人の遺徳に感謝する行事も然りであります。

親鸞聖人のご命日は、1月16日です(旧暦では11月28日)。
毎年、各寺院では、11月から1月にかけて、親鸞聖人のご法事を「報恩講」として、お勤めいたします。もう、750年以上も続けて、勤められています。

日本における百年企業は25,000社、200年以上は3,100社、500年を超える会社は40社だそうです(この中に寺院は入っていません)。永く続くことは並大抵のことではありません、様々なご縁がととのわなければ継続はできません。

永い歴史を有する寺院は、その教えがあってこそ歴史を刻んできたのです。私を受け止め、支える教えなればこそ、大切なものとして、親から子、孫へと伝えられてきたのです。その教えを「おかげさま」と敬ってきたのです。自然の恵み、周囲の人々の支え、様々なお蔭さまの中で日暮しをさせていただいていますが、私の日々の暮らしの一番の大きな「おかげさま」は「南無阿弥陀仏」です。

(令和元年11月の掲示板)

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