桃栗三年柿八年 達磨は九年俺は一生

10月は「みのりの季節」です。今月の掲示のことばは、「武者小路実篤」(1885〜1976)さんです。

「月日をかけねば 何事もできない 月日をかけて ようやく ひとつの実がなる」

実を結ぶまでには時間が必要です。まさに「桃栗三年、柿八年」です。この後に続く言葉はいろいろあるようです。

「柚子は九年でなりさがる」
「梅は酸い酸い13年」
「梨のバカめは18年」
「リンゴにこにこ25年」

武者小路実篤さんは
「達磨は九年、俺は一生」と続けました。

さて、「南無阿弥陀仏」の「おみのり」ができるには、どのくらいの時間がかかっているのでしょうか?

阿弥陀仏が仏となられる前は、「法蔵菩薩(ほうぞうぼさつ)」という名前で、「世自在王仏(せじざいおうぶつ)」を師匠として教えを学ばれていました。
そして法蔵菩薩は、どのようにすれば、自身が建立しようとしている浄土に、誰一人として、もれることなく浄土に導きいれることができるのかを深く深く思案されました。それを親鸞聖人は「五劫思惟(ごこうしゆい)」と述べられています。

「劫」とは、測ることも数えることもできないほど途方もなく長い単位を表わすことに用いられる、古代インドにおける時間の単位です、人間の年に換算すると43億2千万年に相当するとも記載されてます。

「如来さんが 私を思って思って思ってくださるのがお念仏」(木村無相)

(平成30年10月の掲示板)

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